No.027 開新堂「ゼリー」
August 21, 2008 6:31 PMみなさま、コンニチハ。(明治時代のイメージ)
前回の「星1つ」の採点に、ブーブー言っているパン子ちゃんのことはさておき(笑)、
今回は、明治7年創業の洋菓子店村上開新堂に始まるフランス料理店開新堂の「ゼリー」の
ご紹介です。

こちらは、紹介がないと入ることが出来ない、とか、3ヶ月先まで予約が出来ない、など
と言われている開新堂でお食事をして来たという、ザ・セレブな小山薫堂氏(笑)が、
持って帰って来て下さったお土産です♪
「お父さん、今日のお土産はなあに?」と、ふざけながら箱を開けてみたらビックリ!
とっても綺麗な色とりどりのゼリーが箱いっぱいに入っていました♪
いちご、オレンジ、ペパーミント、赤ワイン、ブランデー、ミルク(ピーチ入り)、
モカ、まっ茶、ヴァニラ、チョコレート と全10種類のゼリーは、
開設以来、レストランのデザートとして出されているものだそうです。
明治3年という急速に外国文化が広まる中、創業者の村上光保さんは宮内省大膳所
(お食事係)に勤められ、横浜外人居留地へ派遣されてフランス人からフランス菓子の
技術を学んだそうです。そうして、代々、その伝統と技術が磨かれてきたのですね。
「ゼリー」の説明書きには感動しました。
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空気を内包するババロアのようにふわっとせず、少し固めに仕上げてあります。
これは寒天などで馴染んできた感覚を大切にしたものですが、ゼラチンを使って
おりますので、舌に乗せた時に体温で溶け始め、風味がほどけて口の中で広がる
というのは洋の感覚です。
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「感覚」という言葉が素敵ですよね!
食感はよいか?
風味をどう感じてもらうか?
そして、
洋の世界か?
食べる人への思いやりと哲学を感じました。
わたしがいただいたのは、一番鮮やかな緑色のペパーミントゼリー。
はっきり言って、素朴なゼリーでした。でも、どこか懐かしくて、笑顔になれる・・・
余計なものがなくて、大切なものだけが入ったゼリー、という感じでした。
「感覚」という言葉を通して伝わった開新堂の思いやりと哲学に感服! + 素朴だけれども大切なものが入ったゼリー ー ザ・セレブ小山薫堂パパ、今度は是非、レストランに連れてって!
と言うわけで、星4つとさせていただきます!
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