前の5件 次の5件
【期間限定】おさむのラリー奮闘記 アーカイブ

ラリー奮闘記 ―おまけ―

ニースから少し山中に入った
St.Paul de Vence(サンポール・ド・ウ゛ァンス)という城壁にかこまれた
小さな村のColombe d'Or(コロンブ・ドール)というクラシックホテルに泊まる。

2009020520130000.jpg

この村には昔ラリーで知り合ったフランス人の友人が住んでいて、
もう70半ばになって、歩けなくなってしまったらしい彼に会いにいくのも
今回の目的のひとつ。

ここは芸術家の村として知られ、
シャガールは亡くなるまでここに住んでいました。

ホテルのダイニングでディナー。なかなかです。

2009020520240000.jpg


2009020521350000.jpg


芸術家の村St.Paul de Vence

2009020610230001.jpg

敷石もアートしてます。

2009020610230002.jpg


2009020610320000.jpg


ニースの港にあるレストランでランチ。
ここのスープドポアソンはかなり美味でした。

2009020613550000.jpg


2009020614230000.jpg

その後、モダンアート・ミュージアムを見て、
街の中心をうろちょろしてサンポールに帰りました。

2009020618240001.jpg


チーム最後のディナーは、
成功を祝って、そしてお疲れさん、でパスティスでの乾杯で始まり、
美味しく終わりました。

2009020620240000.jpg

いまはニース・コートダジュール空港。帰国します。
読んでいただき、ありがとうございました。


ラリー奮闘記 ―終章―

モナコとニースの中間にある小さな港町
ウ゛ィルフランシュ・シュル・メールのレストランでランチ。

2009020515300000.jpg

70年代80年代にモンテに参戦した時に常宿にしていたのがここ。

生牡蠣、ムール貝の塩ゆで、スープドポアソンを美味しくいただく。
ラリー中にひどく痩せられたので、おなかの引っ込みを維持したいのに…

まぁ、そもそも海外ラリーを始める時にモンテを選んだ理由のひとつが
美味しい食べ物とワインだったからしかたないですね。

2009020515460000.jpg

海岸に建つ小さな教会の中はジャン・コクトーの壁画でいっぱいです。

ラリー奮闘記 ―ゴールへ―

あららららっ!
トラブルでした。

ペルティ峠というところでのテスト区間は雪道だったのですが、
登りのコーナーでスピンし、後ろを向いてストップ。
両側雪壁でUターン不能!
しかたないので、広い場所目指しバックで上る。

すると1分後スタートのクルマが追いついてきて、
抜けないので「ご対面」状態で走ることに。

ここで2分以上のロスで順位を落としてしまいました。

2009020314020000.jpg

さらに…次のテスト区間では、
路上に転がっていた角ばった石を踏んでしまってタイアバースト。
しばらくそのまま走ったが、耐えられなくなり交換で、大きくタイムロス。


この二つで勝負は出来なくなってしまいました。

そんなこともありましたが、第4ステージをモナコにフィニッシュ。
このまま、20:00スタートでファイナルステージへ。
ファイナルステージは裏山コースを超ハイスピードで2周する250km。
テュリニ峠ともうひとつのテスト区間を2周し、未明にモナコに帰還。


クルマだけでなくクルーもサポートも
みんな熟成30年のチームは完走してしまいました。

ファイナルステージはやはり特にハイスピードで
余裕のないキツいステージでした。

2009020403100000.jpg

ちょっとしたトラブルはありましたが、老骨に鞭打っちゃいました。

2009020403060000.jpg

テュリニ峠のテスト区間では、とあるヘアピンカーブで、
わが「緩」サービス隊の一同が日の丸を振って応援していてくれました。

2009020402470000.jpg

午後に成績が発表されました。
私たちのNo.15マツダRX-7は、第4ステージでのトラブルで減点がかさみ、
330台のなかで総合158位クラス20位でした。

チームの目標が「皆で楽しんで完走」でしたから、
目標は達成できたことになりますが、
初日の60位台から徐々に上に上げていこうと思っていた私個人としては
ちょっと残念なところです。

2009020421300001.jpg


21:00から表彰式を兼ねたガラディナーです。
ブラック着用なのがモンテカルロラリーらしいところです。

2009020500160000.jpg

21:00からのパーティー佳境です。まだまだ終わりません。
ラリーで疲れてるはずなのに、ヨーロッパ人、狩猟民族の凄さですね。

ラリー奮闘記 ―第2ステージ~第4ステージ―

まだ夜の明けないモナコのハーバー前から
第2ステージにスタートします。がんばります。
第1ステージ終了での成績は総合67位クラス13位でした。


第2ステージからはテスト区間が中心になるので、
レーシングスーツを着てます。

2009020314200000.jpg


2009020314190000.jpg


1分前のポルシェ904と峠を。

2009020109070000.jpg

サービス隊の活躍には頭が下がります。

2009020111360000.jpg

2009020111310000.jpg

今朝のスタート写真も

2009013118510001.jpg

第2ステージは500kmを走りウ゛ァランスでゴールしました。

途中4ヵ所のテスト区間がありました。
最後のサン・ジャン・ロワイヤンというところのテスト区間には
積雪の情報が入手できたので、
出前でサービス隊にスタッドタイアを装置してもらい、大正解。

2009020114110001.jpg

中川ドライバー、還暦過ぎてるのにがんばってます。

2009020112550001.jpg


第3ステージはウ゛ァランスをスタートし
ウ゛ァランスに戻る350km。
距離は短いのですが、コースの大半が山中なので、
厳しい一日です。そのうえ雨です。


8:00スタートに向けての私とドライバーにトラブルが!
ホテルからスタート地点に行くためによんだタクシーが
遅れたうえに、なんと違う場所に連れて行かれたのです!
到着したのはスタート5分前!
猪瀬さんが暖機をして、
スタートに並べてくれていたのでセーフでしたが、大いに焦りました。


途中にはやはり4ヵ所のテスト区間がありましたが、
ブュルゼにある区間が、降雪が激しすぎてキャンセルに。
タイムコントロールでは「緩」サービス隊から、
なんとカップヌードルとおにぎりがっ!!

2009020211450000.jpg

雨の一日でしたが、無事フィニッシュできました。
明日の第4ステージは5:45スタートです。
皆、疲れてきてます。

2009020214370001.jpg

早朝に第4ステージをスタートし、
既にテスト区間をひとつ消化。

2009020214400000.jpg

2009020215160000.jpg

タイムコントロールのオフィシャルと、タイムカード。
それに、コース指示書です。

2009020111550000.jpg

あとテスト区間を二つこなして、モナコに向かいます。

ラリー奮闘記 ―メンバー紹介―

今回のチームをご紹介するのを忘れてました。
まずはドライバー。
スタート前にシャンパン飲んでた写真の中川さんは、
30年前に私のドライバーだったそのかたです。

サービス隊は、右からルシアン、猪瀬さん、鈴木さん。

2009020216180000.jpg

猪瀬さんは、若い頃、伝説のドライバー生澤徹さんや
風戸裕さんのメカニックとしてヨーロッパを転戦し、
今や日本のレース界の重鎮のかた。恐れ多いです。
30年前も同行いただきました。

2009020216220000.jpg

右が林くんで、中学からの親友です。ラリー経験あり。
フランス語堪能なので、今回はカントクさんです。

左は平岡くんで、高校からの親友です。
私のドライバーだったことあり。もう悠々リタイア生活。英語堪能。

2009020216230000.jpg

あとは中川夫人と寒さ対策した私の奥さんです。彼女もラリー経験あり。

このほかにあと4名が応援隊として、時々現れてくれることになっています。

18:30過ぎに無事モナコにフィニッシュしました。
昨日のランチ以来、スープ1杯とエクレア1個でここまで来てしまいました…

モナコに入る直前のコースは、
モナコの裏山といえる峻険な山を越える設定になっていて、
テュリニ峠という、モンテの代名詞ともいえる有名なコースで、
最初のレギュラリティテストが行われました。
写真はその麓です。

2009013116050000.jpg

これは、WRCモンテではSSと呼ばれ、
その区間にかかった時間がそのまま減点になるので、
早い者勝ちです。(このへんは連載その1を)

でも、今回のヒストリークでは、走るべき平均速度が与えられ、
常に正確に走っているかを隠れて計測されます。
速くても遅くてもだめ。
直線道路でしたら、ずっとその速度で行けますが
ヘアピンカーブもある山道ですからそうは行きません。
それで、私の場合は写真の特殊な計算機を使って、
10秒に1回ずつ、ドライバーに進み遅れを伝えます。

2009011711350000.jpg

疲れますけど…

今晩はホテルで寝られます。

PAGE TOP

Orange Contents

  • 東北芸術工科大学 企画構想学科ブログ
  • 勝手にOrange2008
  • OrangeSuite PROJECT

Relations

  • TOKYO SMART DRIVER 首都高の事故を減らすプロジェクト
  • オレンジスイート 日光金谷ホテル[一休.com]
  • オレンジのバイテン
  • たこやきらぼBLOG
  • 小山薫堂「旅先からの手紙」東武特急 スペーシア
RSS