オレンジ・アンド・パートナーズについて

OUR HISTORY

オレンジの歩み

  1. 2006

    名前

    夜と昼のあいだに、朝日が昇ります。
    昼と夜の間に夕陽が沈みます。
    その曖昧な一瞬に、空はオレンジ色に染まります。
    “曖昧”を”感動”に帰ることのできる魔法の色。
    ぼくたちのお手本は「オレンジ」です。
    そして、必要なのは、お互いを高め合うパートナー。
    そんな理由から、
    ぼくたちは「オレンジ・アンド・パートナーズ」という名前で
    歩み始めることにしました。

    9月
    株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ創業
    二重丸のClデザインを手がけたのはアートディレクター水野学(good design company)
    最初のオフィスは、新宿御苑・四谷区民センターのCAVE内での間借りオフィス
    11月
    子供向け環境ワークショップ「TSUCHIYA地球シリーズ」プロデュース(以降毎年開催)
    夢に向かって頑張っている女性を応援する「FENDI シンデレラオーディション」プロデュース
  2. 2007

    発想

    春にようやく物件が決まり、神谷町を拠点に。
    オフィスには「受付嬢を置く規模ではないけれど、
    おもてなしは大事にしたい」と、パンとジュースを
    販売する売店を兼ねた“稼ぐ受付”を設置。
    同じ頃にキックオフした
    「東京スマートドライバー」は、
    叱るよりも褒めることで交通事故を減らそう
    という“逆転の発想”。
    オレンジ2年目、発想の種たちが走り出しました。

    1月
    日本南極観測50周年記念プラネタリウム制作(演出 小山薫堂・大平貴之、声 松任谷由実)
    3月
    東京タワー内に小山薫堂、片山正通、水野学、東京カリ~番長というカレー大好きチームによる「東京カレーラボ」プロデュース(後に自社店舗化)
    東京に星がつく…「ミシェランガイド」日本初上陸発表イベントプロデュース
    6月
    オフィス移転。受付機能を持った、パンとジュースを販売する「オレンジのバイテン」開店
    大阪なんばCITYの新飲食ゾーン「なんばこめじるし」開業PRプロデュース
    同時に、PRドラマのストーリー中で生まれた“たこやきバル”「たこやきらぼ」開店
    8月
    首都高速道路の事故を減らすプロジェクト「東京スマートドライバー」(TSD)キックオフ
    10月
    北京万里の長城をランウェイとして開催した「FENDIファッションショー」を企画
  3. 2008

    元気

    日光金谷ホテルの一室に、
    “泊まるだけで元気が出るビタミンホテル”
    「ORANGE SUITE」が完成。
    会議段階からの雑誌連載、企業コラボ、
    様々なアイデアによりここにしかない部屋が実現。
    ホテルにとっては低稼働率の部屋が売上をあげる。
    オレンジと一休comとで改装費を負担したことで
    コミッションが入りPRにもなる。
    みんながウィンウィンになれる仕組みはいまも順調です。

    1月
    日産自動車プレス向けニューイヤーパーティープロデュース
    3月
    日光・鬼怒川へ向かう東武特急スペーシアのPRとして「お弁当委員会」プロデュース
    4月
    TSDのホメドライブキャンペーンとして日産GT-Rとのコラボ「ホメパト(褒めるパトカー)」誕生
    TSDのラジオ番組 J-WAVE「SHARE SMILE」企画制作(出演 小山薫堂&KIKI)
    山形の東北芸術工科大学の新学科開科に向けオープンキャンパス開始
    常盤薬品工業「南天のど飴」「眠眠打破」PRプロデュース
    7月
    北海道帯広にて開催の「十勝川いかだレース」に“オレンジ丸”として参戦、なんとか完走
    9月
    日光金谷ホテルにHOTEL IN HOTEL「ORANGE SUITE」を一休.comと共同で設置
    映画「おくりびと」公開(脚本 小山薫堂、主演 本木雅弘、広末涼子、監督 滝田洋二郎)
    11月
    オレンジがみかん事業に参入!?愛媛・真穴みかんの最高級ブランド「貴賓」PR
  4. 2009

    感動

    前年に公開された映画「おくりびと」の
    共感の輪はじわじわと広がり、
    ついに米アカデミー賞ノミネート。
    こんな機会は二度とない!ということで、
    オレンジ初の海外社員旅行としてLAへ。
    Departures!・・・あの瞬間の感動、
    感涙、歓喜はいまも鮮明に覚えています。
    そして、この時お世話になった
    実業家ランディさんへの感謝の印として、
    「RANDY」という名前のカフェが後日開店しました。

    2月
    小山薫堂が映画「おくりびと」脚本で読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞
    米アカデミー賞にて映画「おくりびと」が日本映画で初となる外国語作品賞受賞の快挙
    米アカデミー賞授賞式に便乗し、オレンジ社員研修旅行としては初の海外、夢のLAへ
    4月
    東北芸術工科大学に「企画構想学科」開科(学科長 小山薫堂、教授 軽部政治)
    SANKEI EXPRESS「オレンジ新聞~読むと元気になる活字のビタミン」月一連載開始
    オレンジ唯一の部活としてフットサル部「ORANGE UNITED FC」活動開始
    5月
    TSD+J-WAVE特番に連動し当時社員の渡が六本木から軽井沢まで9時間自転車走破
    7月
    Windows PCを訴求するWDLCキャンペーン「アイ.ハコブ」プロデュース
    9月
    創業3周年記念食事会に招いた著名カメラマンが酔っ払いすぎ記念写真がブレブレに
    農林水産省仮設型直売システム普及事業「マルシェジャポンプロジェクト」プロデュース
    10月
    東京カレーラボのカレーがJAL国際線ファーストクラスにて採用
    国立代々木競技場周辺で開催されたWOWOWの巨大イベント「WOW FES!」プロデュース
    12月
    Twitterサービス「ニッポンのお茶の間 ピーチク」アライドアーキテクツと共同開設
  5. 2010

    故郷

    九州新幹線開通を前に小山薫堂の故郷熊本にて
    「くまもとサプライズ」プロジェクトがスタートし、
    “くまモン”が産声をあげます。
    山形では東北芸術工科大学に企画構想学科を開き、
    北海道エルパソ牧場では「どろぶた」をネーミング、
    島根では紀州の梅を使った調味料考案など、
    日本の地域の魅力に触れる
    企画がいくつも動き出しました。

    1月
    台本は白紙!初の小山薫堂冠番組「小山薫堂 東京会議」BSフジにて放送スタート
    3月
    小山薫堂地元、熊本県の持つ魅力を情報発信するプロジェクト「くまもとサプライズ」プロデュース
    同時にアートディレクター水野学が“ロゴのおまけ”としてデザインした「くまモン」誕生
    LA在住の小山薫堂友人ランディ・カッツ氏の名前を冠したカフェ「RANDY」が六本木1丁目に開店
    森友嵐士の復帰ソロ曲「抱きしめていたい」PVを本人に内緒のサプライズで撮影・制作
    9月
    紀州梅の里・石神邑のブランディングとして、食べる調味料「梅あぶら」プロデュース
    10月
    成田国際空港キャンペーン「WORLD SKY GATE_NARITA」プロデュース
    12月
    北海道帯広にあるエルパソ牧場・平林英明がこだわる放牧豚「どろぶた」ブランディング
    大晦日のNHK紅白歌合戦にて嵐が歌う曲として「ふるさと」を小山薫堂が作詞
  6. 2011

    ある日、小山薫堂への仕事の相談で
    オフィスに現れた俳優・渡辺謙氏。
    意気投合し、交流を続ける中、東日本大震災が発生。
    自分たちにできることは何か?と会議を始め、
    kizuna311.comを開設。
    多くの賛同者と共に日本の財産は
    “絆”であると発信し続けていく中、
    日本政府が世界に復興力をアピールする翌年始の
    ダボス会議「ジャパンナイト」へと想いがつながります。

    1月
    東京カレーラボ特製「やみつきカレーみそ」発売、初回販売分が即売り切れるヒット
    3月
    東日本大震災を受け被災地支援メッセージサイト「kizuna311.com」開設
    4月
    日本テレビ「ZIP!」メディアデザインアドバイザー
    6月
    小山薫堂の誕生日に、高祖父である小山秀之進を題材とした“お化け屋敷サプライズ”決行
    後日、長崎放送とBS-TBSにて、小山秀之進の足跡を小山薫堂がたどる本物のドキュメンタリー放送
    9月
    オレンジ創業5周年記念パーティーを六本木ヒルズにて盛大に開催
    11月
    くまモンが「ゆるキャラグランプリ2011」で349キャラ中1位に選出されグランプリ獲得
    URによる千葉 印西牧の原スマートタウン「結いの丘まきのはら」街づくり&街びらきプロデュース
    12月
    TSUCHIYA東日本大震災チャリティイベント「サンタの学校」仙台で開催
    神谷町オフィス拡張。ターザンロープ、サプライズカウンター、芝生広場などさまざまなアイデアで内装設計
  7. 2012

    和える

    “京都の魅力を発信するメディアとして最高の素材”である、
    世界遺産に登録されている京都・下鴨神社の
    包丁人を務めてきた佐治家が1856年に創業した
    料亭「下鴨茶寮」の経営権を夏に引き継ぎ、
    徐々に新しい仕掛けに着手。
    いろいろな文化を和える、
    人と人を和え、人と場を和え…
    “和える”を信条に新しい価値の創造へ。
    東京と京都という2つのステージが動き出しました。

    1月
    スイス・ダボス会議にて日本政府主催「JAPAN NIGHT」プロデュース
    kizuna311による「前を向くカレンダー」パルコ出版より発売
    3月
    シニア戦略「Grand Generation」を提唱。AEONが共感し、全国展開
    UHA感食研究所によるプチマクロスイーツ「HAPPY DATES」プロデュース
    4月
    作詞 小山薫堂、作曲・歌 佐藤竹善(SING LIKE TALKING)による東北芸工大校歌「明日へ」CD発売
    資生堂創業140周年プロジェクト「Stories of Shiseido」映像・WEBプロデュース
    5月
    東京スカイツリー開業。ソラマチ1Fに「東京カレーラボ634」開店
    東京スカイツリーの地元・墨田区の観光拠点「すみだ まち処」プロデュース
    6月
    オフィスを改装し、テキーラバー「O&L」開店。壁面をイラストレーター故・安西水丸が落書き。
    8月
    京都の老舗料亭「下鴨茶寮」の経営権を引き継ぐ
    10月
    TOKYO FM/JFN系ラジオ番組「ジャパモン」スタート(出演 小山薫堂&初代秘書 梅田彩佳)
    副社長軽部政治の誕生日に仕掛けた“チャーリー・ヴァイス”サプライズの一部始終が東京会議で放送
    11月
    熊本 天草エアライン「みぞか号」の新デザインを公募し、機体塗装が完成
    東京都の市場の理解促進キャンペーン「TOKYO ICHIBA PROJECT」プロデュース
  8. 2013

    旅人

    世界を旅しながら音楽、料理、写真などを極め、
    遊びの達人になったというチャーリー・ヴァイス。
    彼の友人たちが色々なアイデアを持ち寄って、
    人生を豊かにする「CHALIE VICE」という
    ブランドを育てていく…という
    コンセプトになんと伊勢丹が共感。
    “チャラいヴァイス・プレジデント(副社長)”を
    もじった軽部政治へのバースデーサプライズが
    そもそもの事の発端でした。

    1月
    小山薫堂が日本ふんどし協会「ベストフンドシスト」受賞
    2月
    銀座の茨城マルシェにて納豆食べ放題の「納豆定期券」(限定710枚)を企画
    3月
    熊本 肥薩おれんじ鉄道「観光列車 おれんじ食堂」プロデュース
    4月
    ぐるなび共催による才能ある若手料理人を発掘するコンペ「RED U-35」プロデュース
    9月
    雑誌Penにて「総力特集 小山薫堂さんと、日本らしさについて考えてみました」発行
    クリスマスを450年以上祝ってきた熊本 天草にて「世界サンタクロース会議 in 天草」開催
    人生を豊かにするブランド「CHALIE VICE」伊勢丹新宿メンズ館8Fにオープン
    小山薫堂とKANが制作し、森高千里が歌うくまモンの公式ソング「くまモンもん」CD発売
    島根県観光キャンペーンにて「隠岐の島」の魅力を詰め込んだサプライズムービー制作
    12月
    農林水産省「和食の無形文化遺産登録」祝賀PRムービー制作
    小山薫堂が憧れだった脚本家 倉本聰と南の国・天草を旅する番組「ふたり。」放送
  9. 2014

    半生

    これまで30年間仕事に追われ続けてきた小山薫堂は、
    6月に迎えた50歳の誕生日を機に
    すべての仕事を白紙とし、
    一ヶ月間の休暇をとることを決意。
    「人生の後半をどう生きるか、じっくり考えること」を目的に、
    自分と向き合う“人生のハーフタイム”へ。
    「情熱大陸」のカメラがその行方を見守る中、
    オレンジではたくさんの方々と共に
    人生後半戦への旅立ちを賑やかに祝しました。

    2月
    伊勢丹新宿店地下にお惣菜店「下鴨茶寮 伊勢丹新宿店」オープン
    3月
    オフィス内をGoogle Mapが撮影。スタッフが仕事したり遊んだりしている様子を赤裸々公開
    大阪あべのハルカス開業記念企画「ハルカスココロ塾」プロデュース
    4月
    エイプリルフールの日がチャーリーヴァイスの誕生日であることが判明し、バースデーパーティー開催
    日本新聞協会「HAPPY NEWSキャンペーン」に小山薫堂が審査員就任
    6月
    小山薫堂 6月23日に50歳を迎える
    バースデーパーティーをサプライズ開催。選挙カーでの送迎、365日のツーショット大作戦などを仕掛けた
    8月
    50歳を機に1か月間の“人生のハーフタイム”休暇取得。その間のドキュメンタリーが「情熱大陸」で放送
    7月
    下鴨茶寮が開発した新商品「料亭の粉しょうゆ」がヒット
    9月
    宮崎シーガイア内に奇跡の牛肉割烹店「Beef Atelier うしのみや」プロデュース
    10月
    資生堂ビューティーコンサルタント80周年事業としてBCの朗読劇とTVドラマをプロデュース
    11月
    セキスイハイム提供、伝統工芸を扱うTV番組「アーツ&クラフツ商會」(BS朝日)スタート
  10. 2015

    価値

    「今度社員が独立するんです。残念だなあと思いますが、
    止める権利はありませんし、気持ち良く送り出してあげれば、
    同じ業界で生きていくわけだから、
    いつか得になると自分に言い聞かせて見送るんです(笑)」
    “やさしさ”をテーマに考えた年始のアエラ誌で
    小山薫堂が語った言葉です。
    ふりかえってみると、
    さまざまな“やさしさ”の価値に触れた1年でした。

    1月
    週刊誌AERA「小山薫堂特別編集長/やさしくなりたい」発行
    UHA味覚糖×FMヨコハマ開局30周年キャンディ「横濱アイスクリン」プロデュース
    日本ファッション産業協議会による日本品質の認証制度「J∞QUALITY」プロデュー ス
    4月
    オフィス半分を改装し、フレンチシェフ須賀洋介によるラボ兼店舗「SUGALABO」開業
    羽田空港ターミナルにてサプライズ公演「羽田劇場」プロデュース
    7月
    小山薫堂提唱、400年後に残るような湯の道「湯道」始動
    7月20日「ともだちの日」を広めるべく「ともだち丼(トマトとバジル)」考案
    小山薫堂の同級生、オレンジの音楽部長である平田輝が50歳にして赤坂BLITZライヴ敢行
    9月
    副社長軽部政治の誕生祝いに、熊本天草にて海水浴中にサメが出現する驚愕サプライズ決行
    ミラノ万博に連動し、ミラノ市内を走るトラムを「寿司トラム」としてデザイン
    10月
    蔦屋家電にて水耕栽培器「GreenFarm」で育てたミントによるMINT STANDプロデュース
    「東京スマートドライバー」が2015年度グッドデザイン賞ベスト100入賞
    12月
    東京スカイツリー内にシューケット専門店「Chouquettes」開店(カレーラボ業態変更)
    ライフスタイルをトータル提案するGEORGE CREATIVE COMPANYがグループに参加
    東京タワーをハートいっぱいのクリスマスツリーに変わる「ビスコツリー」プロデュース
  11. 2016

    節目

    10周年というこの「節目イヤー」には、
    実にさまざまな出来事がありました。
    奈良で社長が人生初の骨折をし、銀座に新店舗を開き、
    地域の老舗ブランド再生企業を立ち上げ、
    熊本で大地震があり、帯広で地域活性の新しい形に挑戦。
    世の中の役に立てるような
    ワクワクをしかけ続けること・・・
    それこそがオレンジの使命であるということを
    この節目が再確認させてくれた気がします。

    2月
    小山薫堂が奈良の山中にある陶芸窯において激しく転んだことにより右足首骨折
    京都にて約一ヶ月間入院。病室に「惚節庵(こっせつあん)」と名づけお見舞い客をおもてなし
    故郷に誇れるブランド承継・創出プロジェクト「株式会社ウィズオレンジ」をドーガンと共同設立
    宮崎シーガイアに「湯道」を体現する湯室第1号「おゆのみや」開湯
    3月
    東急プラザ銀座に下鴨茶寮銀座店「日本酒バル のまえ」「割烹料亭 東のはなれ」を開店
    東京都による障害者スポーツ普及啓発映像「Be The HERO」制作
    4月
    羽田空港ロビーに小山薫堂&片岡鶴太郎による「旅する日本語展」ギャラリー開設
    熊本地震の発生に伴い、Yahoo! Japanと共に「FOR KUMAMOTO PROJECT」始動
    BEAMSによる日本文化発信拠点「BEAMS JAPAN」プロデュース参加
    東京メトロ「神谷町駅」の最寄り出入口が改良工事に伴い、2018年夏まで閉鎖
    8月
    北海道帯広にある環境技術研究施設メムメドウズ内に“地球に泊まり 風土を味わう。大自然一体型宿泊施設「MEMU EARTH HOTEL」オープン(8~10月週末限定)
    9月
    株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ創業10周年
  12. 2017

    創業時の新宿御苑前から麻布台に引越し、
    その後、同じビルの1階で隣の空間に移動、
    そして今回、同じく2階への引越。
    ブルックリンに触発された空間をきちんと作り込み、
    アイデアを生み出すオフィスの「顔」が生まれました。
    広さもこれまでの二倍以上になり、
    パートナーの方々と顔を合わせることも多くなり、
    オレンジ流の新しいワークスタイルが再起動しました。

    3月
    熊本地震からの観光復興を目指し、食を中心に熊本を旅するきっかけ作り「くまもとグルメツーリズム」スタート
    5月
    熊本地震で被災した熊本の子どもたちに笑顔を届ける江崎グリコ「やさしい甘さのポッキー 熊本応援プロジェクト」開始
    1Fから2Fへオフィス移転、空間コンセプトは「アイデアが生まれ、コミュニケーションが育つオフィス」
    6月
    オフィスの2F移転に伴い、1Fにコミュニティラウンジ「ORANGE BRAINERY~アイデアのまちあわせ場所」開設
    入口には猿田彦珈琲が出店
    7月
    東京スマートドライバーがジャパンスマートドライバーに発展し、NPO法人日本スマートドライバー機構設立
    宮崎シーガイア、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに完成した大人を楽しむ水辺のリビング「THE LIVING GARDEN」プロデュース
    9月
    市民一人一人のスキで長崎市を盛り上げる地域活性プロジェクト「長崎LOVERS」実施
    11月
    熊本地震からの復興を願うイベント「Amakusa Singing Xmas」実施
  13. 2018

    繋ぐ

    仕事では、
    手紙の価値の再発見、宇宙データの活用、
    北海道でのキャンピングカー事業、
    新たなホームシェアリング事業があり。
    社内イベントとしては、
    奈良から東京までタスキをつなぐ小山駅伝があり、
    天草での出会いをつなぐ社員旅行×ラジオ特番があり。
    人と人、人とモノを「繋ぐ」ことによって生まれる笑顔を
    いくつもデザインした年でした。

    3月
    キャンピングカーやトレーラーハウスで旅の可能性を拡張する「株式会社Moving Inn」をフレックス株式会社と共同設立
    6月
    小山薫堂54歳バースデイサプライズ!奈良から東京まで総距離500kmを社員が襷を繋ぐ「KOYAMA EKIDEN」決行
    Airbnb公式デザインのホームシェアリング対応型住居「ORANGE DOOR」始動、記者発表
    7月
    宇宙データをオープン&フリー化する日本初の衛星データプラットフォームTellusを促進する「xData Alliance」発足
    9月
    丸の内KITTE内の旧東京中央郵便局長室にてイベント「Letter From Tokyo」実施
    数々のドラマを生み出してきた東京タワー内「東京カレーラボ」が契約満了に伴い閉店
    10月
    眠りをもっと自由に愉しくをコンセプトに「シモンズギャラリー東京」(有楽町)をプロデュース
    11月
    会社の福利厚生を地域活性につなげる取組、天草社員旅行でみつばちラジオの特番「あまくさ Happy Hunting!」を社員総出で制作しオンエア
    12月
    工事によってふさがれていた東京メトロ神谷町駅1番出入口が新装オープン
  14. 2019

    世の利

    企業の創立100周年を考える、
    研究所が人とつながる場を考える、
    病院の広場に集う人の気持ちを考える、
    手紙だからそこ伝わるあたたかさを考える、
    そして、五輪で日本を訪れる人のことを考える。
    こうした社会の企画をたくさん考えるなかで、
    オレンジの使命として
    ひとつの言葉が生まれました。
    「世の利をつくる愛でありたい」

    1月
    地元食材を活かした究極弁当を販売する兵庫県洲本市アンテナショップ「スモトのおべんと」日比谷にオープン
    4月
    美のひらめきと出会う場所がコンセプトの都市型研究拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター S/PARK」の低層階プロデュース
    手紙文化を発信する日本郵便「&Post」プロジェクトスタート
    ラジオ番組「日本郵便 SUNDAY'S POST」はじまる
    熊本県熊本市「桜十字病院」共用部を来訪者が人生の転機と向き合える場所「まってるラウンジ」へプロデュース
    5月
    創立100周年を迎える住友商事株式会社のコーポレートメッセージ、CM、グラフィック、Webをトータルで企画制作
    7月
    九州ではソウルフードである竹下製菓「ブラックモンブラン50周年記念 はずれ棒キャンペーン」企画実施
    9月
    軽部政治生誕50周年記念企画展「NOT CREATOR BUT CREATIVE」オフィス1Fにてサプライズ開催
    創立13周年を迎え、オレンジの新しいコーポレートメッセージ「世の利をつくる愛でありたい」を策定
    11月
    文化庁・日本博にて人間国宝の伝統工芸体験イベント「Kōgei Dining ニッポンのわざをあじわう」東京・京都で開催
    Moving Innがキャンピングカーで絶景に泊まる新サービスを北海道十勝エリアにて提供開始
    12月
    Airbnbとの共同プロデュース「旅するように暮らす」を実現するハイブリッド型レジデンス始動
  15. 2020

    希望

    世界的コロナ禍に右往左往させられた五輪イヤー。
    様々なプロジェクトが影響を受けながらも、
    企画を柔軟に変更して乗り越えました。
    夏には、小山薫堂が2025年大阪万博の
    テーマ事業プロデューサーに選ばれ、
    ルイ・ヴィトンが緊急事態の世界に発信する
    ファッションショーを実現。
    さらに、困窮する飲食業に向けて行った企画も多く、
    「希望」を模索し、カタチにした年となりました。

    1月
    新型コロナウイルスの感染が世界的にパンデミックになる中、1月16日国内の感染者を初確認(4月7日に日本国内において初の緊急事態宣言発令)
    4月
    コロナ禍で会えない人に手紙で元気を届ける企画「#手紙にしよう」&Postプロジェクトで開始
    住宅の価値をアップデートするセキスイハイム「Make Life Better 世界を変えるくらしかた。」サイト制作
    新型コロナウイルスの感染の影響から東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定
    緊急事態宣言中、社員誕生日サプライズとしては初のリモート企画「新人ケンのためのオンライン湯会」を決行
    7月
    小山薫堂が2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業プロデューサー就任
    衛星データビジネスのオンラインイベント「Tellus SPACE xData Fes. Online Weeks 2020」開催
    9月
    ルイ・ヴィトンが世界に発信する「2021春夏メンズコレクション」を東京国際クルーズターミナルにて実施
    10月
    郷土料理を若手料理人が発信する「文化庁 日本博×CLUB RED 日本を旅するダイニング in 東北」開始
    下鴨茶寮 本店が「ミシュランガイド京都・大阪+岡山 2021」にて一つ星を獲得
    12月
    開催中止となったRED U-35のスピンオフとして「食のサステナブルAWARD」開催
  16. 2021

    坐辺

    坐辺在幸(ざへんざいこう)
    自分のかたわらにこそ幸せはある、という意味。
    創業十五周年企画の過程で生まれた言葉です。
    緊急事態宣言、ワクチン接種、無観客五輪開催。
    想定外のこんな時だからこそ原点に立ち帰り、
    身近で大切なものを見つめたこの年は、
    小さくても人々がつながる温もりある場や物を
    いくつか作ることができました。
    私たちの集まりが100年つづきますように・・・
    未来への想いを改めて誓った年になりました。

    2月
    コロナ禍で消費されない水産物を食べて応援する水産庁プロジェクト「海の恵み 食の底力 JAPAN」にてコンテンツ制作
    4月
    兵庫県洲本市にオープンした淡路島の魅力体感施設「S BRICK」プロデュース
    創業15周年を前にオレンジ・アンド・パートナーズのWebサイトをリニューアル
    5月
    “旅するように暮らす”を実現する新しい民泊運用型セカンドハウス「YANAKA SOW」プロデュース
    6月
    若手料理人発掘「RED U-35 2021 ONLINE」コロナ禍のオンライン大会として開催 小山薫堂がプロデュース、オレンジが主催に参画
    社長57歳のバースデーサプライズ企画「薫ちゃんの思い出縦丁」を谷中にて決行 なんと学生時代に乗っていたバイクTRYを復刻プレゼント
    7月
    史上初の1年延期、無観客での東京オリンピック・パラリンピック開催
    8月
    佐賀駅前ホテルの洋食ダイニング「Grill Takeshita」プロデュース
    「日本郵便 SUNDAY'S POST」レターソングプロジェクトにてYOASOBIが手紙を原作とする新曲「ラブレター」リリース
    9月
    オレンジ・アンド・パートナーズ15周年記念「しあわせの企画博2021」(ラジオでの9時間生放送J-WAVE HAPPY PLANNING EXPO&オフィスでの企画展ORANGE PAVILION)開催
    10月
    10月1日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言とまん延防止等重点措置がすべて解除に
    国連関連イベントで上映されるサステナブルな食のあり方をメッセージする映像作品「Masterclass for a Better Food Future」に小山薫堂が出演
    宮崎シーガイアにある牛肉割烹の東京出店、東麻布「Beef Atelier うしのみや東京」プロデュース
    12月
    ドイツ老舗ブランドGROSSEと商品開発したメッセージジュエリー「Dear future」発売
  17. 2022

    徐々に人々の自由な行き来ができるようになり、
    東京に限らずいろいろな地域と「ご縁」があり、
    各地の人々と様々な企画をご一緒することができた1年。
    体で経験し、心を通い合わせ、笑顔を共有する。
    改めて、あたり前の日常の豊かさ、ありがたさを感じ、
    大切なものに立ち返ることができました。
    世界が大きく動いたこの年・・・
    ご縁あってオレンジも、新しいフェーズへ向かうため
    組織が進化した年でした。

    1月
    2022年年賀状にてサプライズ&ハピネスの行動計画「SDOs宣言(サプライズどんどんやるぞオレンジ・アンド・パートナーズ)」を掲げる
    2月
    誕生日サプライズとして吉岡太郎写真展「A day I will never forget 忘れない日」帯広にて本当に開催
    2月24日、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始
    3月
    京都・八瀬に生まれ変わりを体感するホテル「moksa」オープン
    4月
    INCLUSIVE株式会社とのグループ化を発表
    大阪・関西万博が3年前を迎え、テーマ事業「いのちの輝きプロジェクト」基本計画発表(小山館はEARTH MART)
    5月
    RED U-35が3年ぶりにリアル開催。初の女性審査員長・狐野扶実子氏、テーマは旅、応募者数は478名
    6月
    ブランディングを担当した東京で仮住まい、シェアハウスを提供する「TOKYO<β>」リリース
    夢洲ではなく豊洲で社長の誕生日サプライズ!アドバルーンが目印の「薫堂万博(KNDO EXPO)」開催
    7月
    シェア型購入モデルの都市型コンドミニアム「Not A Hotel Fukuoka」販売スタート
    8月
    手書きの個性楽しむパイロットのWeb&店頭企画「じぶんの字がキライな人のための文具店」実施
    通称親方・若名氏退任、「断髪式サプライズ」による誕生日祝福&送別会を実施
    9月
    小山薫堂の企画・脚本による映画「湯道」(2023/2/23公開)情報解禁
    誕生日会史上最大スケール、千葉でのカースタント&爆破サプライズ「軽部政治のサキヨミ大作戦」決行
    10月
    カラダの声に耳を傾けよう。医・食・住のヘルスケアテーマパーク「メディメッセ桜十字」が熊本市にオープン
    下鴨茶寮本店が「ミシュランガイド京都・大阪2023」にて3年連続一つ星を獲得
    11月
    文化庁コラボによる山梨県のワイン文化発信をテーマにしたイベント「OPEN WINERY山梨」開催
    桜十字グループの新しいCM「100人の大行進編〜あなたによりそい、生きるを満たす」制作
    年賀状のSDOs募集で企画通過した熊本県「桜十字八代リハビリテーション病院」の通称 お食事部のみなさんへのサプライズ実施
    宮古島社員旅行にて、軽部サプライズムービー「サキヨミ大作戦」上映会を地元映画館で実施
    開業から4年の「MEMU EARTH HOTEL」が11月末で営業終了
    12月
    カタールW杯開催。日本は強豪国撃破、メッシ擁するアルゼンチンが悲願達成
    ルイ・ヴィトン×草間彌生コラボによる都内各地インスタレーション実施
  18. 2023

    再起

    長かったコロナ禍のトンネルを抜け、
    ようやく街に賑わいが戻った年・・・
    さまざまな再開・再生・再起がありました。
    神谷町駅には新しい出口が生まれ、
    その先には再開発された麻布台ヒルズが誕生。
    この街のリスタートはどこに向かうのでしょうか?
    改めて、自分たちの中で「オレンジらしさとは?」を考え、
    再始動していくためのトライアルをいくつか実施。
    未来に向かう起点となった年になりました。

    1月
    東京八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」開業、オレンジは飲食店舗(アステリスコ、八重八)をプロデュース
    2月
    小山薫堂オリジナル脚本による映画「湯道」封切
    3月
    WBC開催、大谷翔平が二刀流で米国下し世界一奪還
    4月
    4月13日、大阪・関西万博の開催2年前を迎える
    BSフジ「小山薫堂 東京会議」が番組開始から13年を迎え、第333回生放送スペシャルを東京タワーから放送
    社員人数が増え、多忙となる全社員の誕生日祝いをどうすべきか?サプライズ運用会議実施
    5月
    新型コロナウイルス感染症の5類感染症に移行 マスクは個人判断に
    G7広島サミット開催 ゼレンスキー大統領が電撃来日
    6月
    社長BD、書籍「小山薫堂の誕生日を祝う623の企画」完成&発売へ(代官山蔦屋書店、くまざわ書店ランドマーク店で限定販売)
    地方創生事業を企画する新会社「Feu (フゥ)」グループ3社の同世代女性3人が参加し設立
    生成系AI技術を活用した「orange-chatbot-kun」社内活用開始
    7月
    オレンジらしさの共有のため、全体定例会議にて両代表へのQ&A「オレンジガチャ」運用開始
    首都高の落下物を使用したアート作品「ウオトバイ」を制作、東京タワーにて展示
    9月
    藝術学舎とオレンジがプロデュースする熱狂に出会えるオンライン講座「熱狂!〇〇学」開講
    京都芸術大学通信教育部に食を学ぶ芸術学士課程「食文化デザインコース」2024年春開設を発表
    軽部副社長へのサプライズ(ニンゲン観察バラエティ「カルベリング」)、まさかの大失敗に社長が謝罪
    オレンジ1F路面に「店主がいつも違う店 よのり」開設 初回はビール三昧の「立ち呑み後藤」
    11月
    4年ぶりの海外社員旅行ベトナム・ダナン4泊5日の旅(恒例野球大会はTeam軽部の勝利)
    麻布台ヒルズ第1期オープン 64F建の森JPタワーは高さ330mで日本一高いビル
    小山薫堂がプロデュースする大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」公式HP公開

人材募集について

人材を募集するタイミング、
募集していないタイミングはありますが、
セレンディピティという「ご縁」を
たいせつにしているのが、
オレンジ・アンド・パートナーズです。

ビジョンを共有できる方、
自らの感性を発揮できる方、
オレンジの新しい扉を開けられる方
との出会いを楽しみにしています。

基本的にはキャリア人材が対象ですが、
オレンジで働くことに興味がある!という方は
一度ご連絡ください。

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