お知らせ / PRESS RELEASE

大阪・関西万博テーマ事業「いのちの輝きプロジェクト」基本計画発表

2022.4.18. PRESS RELEASE

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2022年4月に大阪・関西万博が開催3年前を迎えたことに伴い、大阪・関西万博は開催前から共創によりつくり上げる参加型万博として、参加(Join)を呼びかける” Join2025 ”というメッセージを発信。
同時に、大阪・関西万博のテーマ事業「いのちの輝きプロジェクト」の構想をまとめた基本計画を発表しました。

●大阪・関西万博 プレスリリースより

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「いのちの輝きプロジェクト」の構想をまとめた基本計画を策定しました。また、8名のプロデューサーがそれぞれ担当するパビリオン名が決まりました。
「いのちの輝きプロジェクト」では、8名のテーマ事業プロデューサーが、それぞれの哲学から語り深める、創造力を主体とした事業構築手法(クリエイティブ・ドリブン)により、8つの「シグネチャーパビリオン」や「シグネチャーイベント」を、リアル会場とバーチャル会場で展開します。このプロジェクトから得られる体験が、人びとに“いのち”について考えるきっかけを与え、創造的な行動を促していくことを目指しています。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、各界の最前線で活躍する8名のテーマ事業プロデューサーと協賛企業をはじめとする様々な協力者との共創により、「いのちの輝きプロジェクト」の取り組みを進めていきます。

【「いのちの輝きプロジェクト」基本計画】
※具体的な構想は協会公式Webサイトに掲載しています。
> https://www.expo2025.or.jp/overview/project/

テーマ事業プロデューサー:小山薫堂
テーマ:「いのちをつむぐ」
パビリオン名:EARTH MART

私たちのパビリオンでは
地球環境や飢餓問題と向き合いながら
日本人が育んできた食文化の可能性とテクノロジーによる食の最先端を提示し
より良き未来へと導く「新しい食べ方」を来場者と共に考えます。

しかし一方で、次のような後味を残したいと思っています。

食を通じて様々な「当たり前」をリセットすることで
いのちにとって本当に大切なものに気づき、
謙虚な気持ちから感謝や優しさが生まれ、
それが来場者のほのかな幸せにつながる。

そして今夜から、食事の時間を昨日よりも少しだけ大切にしたくなる・・・

世界じゅうの人々に「いただきます」という日本語と
食に向き合う心構えを持ち帰っていただけますように。

お知らせ一覧へ
お知らせ一覧へ