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国連関連イベントで上映されるサステナブルな食を訴求する映像作品に小山薫堂が出演

2021.7.26. INFORMATION

FOOD LOSS BANK(本社:東京都港区/代表取締役CEO:山田早輝子)が、国際連合食糧農業機関(FAO)とWorld Food Forumとコラボレーションし制作した、サステナブルな食を訴求する映像作品「Masterclass for a Better Food Future」に小山薫堂が出演、このほど予告編が公開されました。

複数のエピソードでサステナブルな日本各地の取り組みを「日本モデル」として紹介する映像で、9月25日にニューヨークで行われる「国連食料システムサミット」の関連イベント、さらに10月1日からローマで行われる「World Food Forum」で上映されます。

Trailer – Masterclasses for a Better Food Future
https://youtu.be/4-79LSCfwNM

「国連食料システムサミット - Food Systems Summit(FSS)」は、国連が9月に世界各国の首脳を集めてニューヨークで開くもの。「国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成のためには、持続可能な食料システムへの転換が必要不可欠だ」という、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミットです。

食料システムとは、食品の生産から加工、物流、調理、消費まで全般を包括し、さらにこれらがもたらす社会経済や環境への影響などすべての要素をシステムとしてとらえた新しい概念。

今の食料システムは、飢餓や栄養不足、農家の貧困、環境破壊、フードロスなどさまざまな課題を抱え、サステナブル(持続可能)ではない。未来の世代の食料と栄養を犠牲にしない持続可能な食料システムを構築するにはどうしたらよいのか、食料システムの変革を話し合う会議になり、新しい食のルール作りの場になると見られています。

一方、「World Food Forum(WFF)」は、国連食糧農業機関(FAO)の青年委員会によって考案された、持続可能な開発目標(SDGs)、特に「飢餓ゼロ」を達成するために食料システムを変革するための若者主導のムーブメントとネットワークです。
年間を通じてイベント、対話、支援が行われ、旗艦イベントが2021年10月1日から6日まで開催されます。

Food Systems Summit (FSS)
World Food Forum (WFF)

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